注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
将棋の第28期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局が2、3日、甲府市で指され、挑戦者の渡辺明... 将棋の第28期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局が2、3日、甲府市で指され、挑戦者の渡辺明棋王(31)が糸谷哲郎竜王(27)に125手で勝ち、4勝1敗でタイトルを奪取した。渡辺棋王は通算10期目の竜王獲得で、約8カ月ぶりに二冠に復帰した。 渡辺棋王は第1局を逆転で落としたが、第2局から4連勝。2004~12年に9連覇した竜王に3期ぶりに返り咲いた。糸谷竜王は1年前に初めて獲得したタイトルを守れなかった。 糸谷竜王の失冠で20代のタイトル保持者がいなくなり、七大タイトルは羽生善治名人(45)=王位・王座・棋聖をあわせて四冠=、郷田真隆王将(44)、渡辺竜王・棋王の3人が分け合うことになった。(深松真司) 渡辺新竜王の話 (返り咲きを)ずっと目標にしてきた。こんなに早く達成できるとは思わなかったので、うれしいです。
2015/12/04 リンク