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子育て家庭を支援する厚生労働省と自治体の事業で、行政の紹介で第三者に預けられた女児が死亡した。責... 子育て家庭を支援する厚生労働省と自治体の事業で、行政の紹介で第三者に預けられた女児が死亡した。責任を問う声に、自治体は「預かる側と預ける側の問題」との立場を示し、なぜ女児が死亡したのか原因はわからないまま。全国44万人が利用する育児事業のすき間で、両親は苦しむ。■市「当事者間の問題」 小さな仏壇の前の白い木箱。納められているのは、3歳4カ月で亡くなった藤井さつきちゃんの遺骨だ。母親の真希さん(34)は時折そっと抱きしめる。 「こうすると落ち着くんです。私の心臓の音がさつきに届いている気がして」 早すぎる別れから半年余り。まだ納骨する気にはなれない。それだけに、あの日、何があったのかわからないのがもどかしい。 2010年11月16日朝。 当時、大阪府八尾市に住んでいた真希さんは、自分が病院に行く間の1時間、八尾市のファミリー・サポート・センター事業(ファミサポ)で紹介された女性宅に、生後5カ
2014/05/14 リンク