注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
米政府は20日、7月下旬に導入した低燃費車の新車購入支援制度を今月24日で終了すると発表した。9... 米政府は20日、7月下旬に導入した低燃費車の新車購入支援制度を今月24日で終了すると発表した。9月上旬まで続く予定だったが、制度の利用者が殺到し、議会が承認した30億ドル(約2800億円)の予算が予想より早く底をつく恐れが強まったため。政府高官は「(現時点で)議会に追加予算を求める計画はない」と述べた。 米運輸省によると、20日までに45万7千件以上、総額19億ドルの支援を実施した。運輸省は、当初想定したよりも利用希望者が多く、手続きをしても支援を受けられないなどの混乱を回避する必要があると説明した。 この制度は、燃費の悪い中古車を下取りに出して低燃費の新車に買い替えると、最大4500ドルの支援を受けられる仕組み。消費者に好評で、新車販売台数を大きく押し上げた。議会は8月上旬に予算を当初の10億ドルから3倍に拡大した。(共同)
2009/08/21 リンク