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奈良県の斑鳩町立図書館は2024年9月30日、ランサムウエア被害に見舞われた。攻撃を受けたのは、翌日に本... 奈良県の斑鳩町立図書館は2024年9月30日、ランサムウエア被害に見舞われた。攻撃を受けたのは、翌日に本番稼働を控えていた新図書館システムだった。氏名や住所など利用者2万2000人分の個人情報が流出の危険にさらされた。原因は構築ベンダーのセキュリティー設定の不備だった。安易なパスワード設定や、不十分なセキュリティー設計があだとなった。 「斑鳩町立図書館をご利用のみなさまには多大なるご迷惑とご心配をおかけすることになりましたことを深くおわび申し上げます」 京セラ子会社の京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は2024年10月2日、構築中の斑鳩町立図書館向けシステムがランサムウエアの被害に遭い、サービスの延期と利用者2万2000人分の個人情報が流出した可能性について、こう謝罪した。 同社はその後も続報、調査結果と計3度にわたってトラブルの状況や経緯を報告しており、ITベンダーが顧客システ
2024/12/27 リンク