注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
台風19号による被害で各地では懸命な復旧作業が続いていますが、東日本大震災で医療活動を経験し、今回... 台風19号による被害で各地では懸命な復旧作業が続いていますが、東日本大震災で医療活動を経験し、今回の台風のあともボランティアで住宅の片づけにあたった医師は「子どもを後片づけに参加させるのはやめるべきだ」と訴えています。その理由を聞きました。 話を聞いたのは長野県佐久市にある佐久医療センターの小児科医、坂本昌彦医師です。 坂本医師は「水害後の片づけ作業は子どもにとって感染症や有害物質のリスクが非常に高い」と指摘。「水害のあとには、水や泥の中にサルモネラや大腸菌といった感染症の原因となる細菌が含まれていることがあります。また、周辺に工場などがある場合は有害な化学物質が入っているおそれもあり、子どもは大人と比べて影響を受けやすいため感染症や将来の発達への悪影響が懸念されます」と話します。 坂本医師自身も今回の台風のあとボランティアとして住宅の後片づけなどを行ったといい、泥の中に農薬の瓶が転がって
2019/10/17 リンク