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いわゆる「食品ロス」を減らすため、コンビニ大手が相次いで新たな対策に乗り出します。消費期限が近づ... いわゆる「食品ロス」を減らすため、コンビニ大手が相次いで新たな対策に乗り出します。消費期限が近づいた弁当などを購入すれば買い物で使えるポイントを還元することで、廃棄する食品を減らすとともに、店舗経営の支援にもつなげたいねらいがあります。 朝と昼に店に届けられた弁当やおにぎりが午後4時を過ぎると自動的に対象になり、対象商品には専用のシールが貼られて、客からもひと目で分かるようにします。 購入した客には、100円ごとに5ポイントが付与されるほか、対象商品の購入額の5%が子育て支援に取り組む地元の団体に寄付されるということです。 消費期限切れで廃棄される、いわゆる「食品ロス」は、ローソン全店で年間4万トン余りに上っていて、ポイント還元によって期限が近い商品の購入を促し、食品ロスの削減につなげたいねらいがあります。 また、食品ロスの削減は廃棄にかかる加盟店の負担を減らすことにつながるため、人件費の
2019/05/17 リンク