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鉄道で琵琶湖を一周する「電車でビワイチ」。大津を起点に米原経由で着いた近江塩津は、滋賀県最北の駅... 鉄道で琵琶湖を一周する「電車でビワイチ」。大津を起点に米原経由で着いた近江塩津は、滋賀県最北の駅であり、「電車でビワイチ」の折り返し点だ。 国道8号沿いにあり、駅から一歩出るとトラックなど大きな車がひっきりなしに通る。周辺に商店などはない。振り返って見上げた駅舎は、観光地にあるそば屋のような雰囲気で、なかなか立派なもの。駅舎に戻ってみると、すぐ左手に広めの待合室があり、シャッターの上に「お食事処 給食屋さん」という看板だけが残っている。 駅窓口にいた女性に聞いてみると、地元の学校給食をつくっていた人たちが食堂を開いていたが、2年ほど前に閉店したという。旅人をもてなすという熱意があったことはうれしい。 駅周辺は古代から、敦賀に揚がった海の幸や塩、米などを畿内に運んだ「塩津海道」の要衝で、塩津港からは琵琶湖の水運が利用された。常夜灯など往時をしのぶものも残る。また、海道途中には紫式部が峠越えの