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令和6年は自民党にとって30年ぶりに少数与党に転落するなど激動の1年となった。今年の首相交代劇のキー... 令和6年は自民党にとって30年ぶりに少数与党に転落するなど激動の1年となった。今年の首相交代劇のキーマンとなった石破茂首相、岸田文雄前首相、菅義偉元首相の直近3首相について、産経新聞政治部の末崎慎太郎(石破首相担当)、永原慎吾(岸田氏担当)、大島悠亮(菅氏担当)の各番記者が裏話を交えながら、この1年の政局を振り返った。 イデア(理想)に生きる人──石破茂首相が総裁選で菅氏の力に頼らなかったのは、その後に人事などで自身が主導権をとる狙いだったのだろうか 末崎「振り返ると、石破首相は人事を含めて積極的に主導権を握ろうとするタイプではない。実利よりも理想を優先する人。イデア(理想)の世界に生きている。『イデアがないと政治家じゃないだろう』と言ったことがあって。まさしく、そういう原理で動いている。だから会食も行かない。推薦人や支援者を裏で回してもらうことを、極端に自分のポリシーじゃないと思っている
2025/01/01 リンク