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広島「正論」友の会の第24回講演会が7日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で開かれ、麗澤大客員教... 広島「正論」友の会の第24回講演会が7日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で開かれ、麗澤大客員教授の江崎道朗氏が「米大統領選と日本の安全保障」と題して講演した。 江崎氏は、トランプ前大統領が勝利した米大統領選に言及し、「日本は第2次安倍晋三政権以降、政治や安全保障の仕組みを立て直し、十分渡り合えるようになっている」と指摘。トランプ氏と石破茂首相との関係性を不安視する向きも日本国内であるとしつつ「うろたえる日本を米国は見ている。どっしりと構えるべきだ」と強調した。 中国の脅威が増大し、米国単独で向き合うのが難しい状況下で中国に対峙(たいじ)する以上、「日本の協力が必要。トランプ氏は日本を邪険にできない」と述べた。 トランプ氏の外交戦略を「力による平和」とした上で「日本にも防衛力増強を求めるはずで、わが国の憲法改正は不可避だ。安倍氏が敷いたレールに沿っていけば、石破氏でもトランプ氏は遇する
2024/11/09 リンク