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現職国会議員が亡くなると、他党の〝ライバル〟などが追悼演説を行う伝統がある。安倍晋三元首相をめぐ... 現職国会議員が亡くなると、他党の〝ライバル〟などが追悼演説を行う伝統がある。安倍晋三元首相をめぐっては、立憲民主党の野田佳彦元首相が追悼を引き受け、魂を込めた演説が与野党の共感を呼んだ。2012年、民主党・野田政権下で、野党・自民党総裁だった安倍氏との激しい党首討論が衆院解散・総選挙の契機になったのは記憶に新しい。好敵手不在を嘆く野田氏はいま、「残された者の使命」に思いをはせる。(聞き手・中村昌史、海野慎介) ◇ 5月で67歳になった。安倍晋三氏が亡くなられた時と同じ年齢だ。 私自身、「まだやるべき仕事がある。もっとできる」と強い意欲が湧いている。安倍氏も情熱をたぎらせ、若手に思いを伝え、ご家族との時間を充実させたかったに違いない。なおさら、無念をヒシヒシと感じる。 当選同期の安倍氏は、当時から「注目の新人」だった。叩(たた)き上げの自分との対比が、「光と影」のように感じた。2年前、追悼演
2024/07/14 リンク