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電車や地下鉄駅のホームでの人身事故が減少の気配を見せない。「物理的だけでなく、心理的バリアとして... 電車や地下鉄駅のホームでの人身事故が減少の気配を見せない。「物理的だけでなく、心理的バリアとしても効果が高い」として安全対策の要になっているホームドアの設置数は年々増加しているが、障壁も多く劇的な進展は望めない。ホームドア設置を推進してきた東京メトロでは未設置のホームを狙った投身自殺が急増するなど皮肉な現象も現れている。(五十嵐一) 国土交通省の検討会は平成23年、駅ホームでの転落防止策として、1日の利用者が10万人を超える駅にホームドアを優先設置するよう提案。22年度まで500駅を下回っていた設置駅は、26年度末に615駅まで拡大した。 だが、ホームでの事故死者数(自殺を除く)は22年度の42人をピークに、ここ数年は20~30人台半ばで横ばい。今年度上半期も11人と減少する様子をみせない。国交省の担当者は「設置駅では減っているという実感がある。ゼロに近づけるには少しでも多くの駅にホームド
2015/12/13 リンク