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【写真】その他の写真を見る 同作は、2003年5月9日に小惑星イトカワに向けて打ち上げられた『はやぶさ』... 【写真】その他の写真を見る 同作は、2003年5月9日に小惑星イトカワに向けて打ち上げられた『はやぶさ』が、60億kmの旅を終え、2010年6月13日に帰還するまでを全編CGで描いた宇宙ドキュメンタリー。3月に発表された第52回科学技術映画祭で、文部科学大臣賞(科学教養部門)も受賞している。 本体わずか1m×1.6m×1.1mの『はやぶさ』の使命は3つ。第1のミッションは、地球スイングバイ(地球の重力を利用して『はやぶさ』の速度や軌道を変える事)によって、アポロ群の小惑星イトカワに到達すること。第2は、地球との通信に往復約30分かかるため、『はやぶさ』自身が学習しながら、自分の居る場所や行くべき方向を判断する自律制御を行うこと。そして第3は、惑星がどのように誕生したのか、太陽系が生まれた頃の様子を知る手がかりが残っていると考えられているイトカワの地表サンプルを必ず地球に持ち帰ること。200
2011/04/05 リンク