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株式会社オライリー・ジャパンは、2024年12月末をもって、Make Community LLCとの ライセンス契約が終了することに伴い、Makeイベント事業から撤退することをお知らせいたします。 これまでMakeイベント事業を通じて、多くの皆様にご愛顧いただきましたことに深く感謝申し上げます。オライリー・ジャパンは、このプロジェクトを通じて、多くのクリエイターやメイカーの方々と共に創造的な活動を推進することができました。 なお、Make事業の終了に伴い、今後のイベント事業につきましては、株式会社インプレ ス(https://www.impress.co.jp/)が新たにMake Community LLCとのライセンス契約を締結し、引き継ぐこととなりました。それに伴って、Makeイベント事業に関連する個人情報(スポンサー企業、イベント関係者、個人の出展者、ニュースレター登録者)も承継され
TOPICS 発行年月日 2025年01月 PRINT LENGTH 212 ISBN 978-4-8144-0102-4 原書 Learning OpenTelemetry FORMAT Print PDF EPUB OpenTelemetryは、複雑なクラウドネイティブアプリケーションを含むさまざまな情報システムにおいて、包括的なテレメトリー収集により迅速な問題解決を実現し、ソフトウェアシステムの開発と運用を改善するためのフレームワークです。 本書は、このOpenTelemetryの概要からさまざまなソフトウェアの計装について、またインフラストラクチャの観測やテレメトリーパイプラインの設計、実運用するシステムへの展開まで、OpenTelemetryを導入する際に知っておきたい知識をコンパクトにまとめた書籍です。 システムの可視性を高め、信頼性を向上させたいと考えているすべてのソフトウェ
TOPICS 発行年月日 2025年01月 PRINT LENGTH 456 ISBN 978-4-8144-0097-3 原書 Clean Code Cookbook FORMAT Print PDF EPUB クリーンコードとは、読みやすく、理解しやすく、メンテナンスしやすいコードのことです。日々変更が加えられるシステムにおいて、クリーンコードはコードの品質を保ち、ソフトウェアの進化を促します。 本書では、ソフトウェアは現実をモデル化したものとして捉え、ソフトウェア設計においてドメインオブジェクトは現実世界の概念と1対1に対応しているべきだとしています。この考えに基づき、コードに頻繁に発生する問題への解決策をレシピという形で解説します。ドメインモデル貧血症、プリミティブ型への執着、命名やコメントの適切な使い方、YAGNI原則、フェイルファストの考え方、if文やnullの使用方法、早すぎ
TOPICS 発行年月日 2025年01月 PRINT LENGTH 468 ISBN 978-4-8144-0101-7 原書 Building Multi-Tenant SaaS Architectures FORMAT Print PDF SaaS(Software as a Service)とは、ソフトウェアをクラウド環境などでホストし、ユーザーにサービスとして提供する形態のビジネスモデルです。マルチテナントとは、複数のユーザーが同一のリソースを共有するモデルや、それらを統一された体験を通じて管理する仕組みを指します。セキュリティや可用性、運用面などで独自の考慮事項が必要となりますが、インフラストラクチャコストの削減や運用効率の向上が見込めるため、近年その採用件数は右肩上がりに増加しています。本書は、エンジニア向けの本格的なSaaS解説本として、マルチテナントSaaSの概念、実践的
Phillip J. Windley 著、Drummond Reed 序文、富士榮 尚寛 監訳、柴田 健久、花井 杏夏、宮崎 貴暉、塚越 雄登、田島 太朗、名古屋 謙彦、村尾 進一、瀬在 翔太、松本 優大、安永 未来、池谷 亮平 訳 TOPICS 発行年月日 2024年12月 PRINT LENGTH 464 ISBN 978-4-8144-0098-0 原書 Learning Digital Identity FORMAT Print PDF 今日では、さまざまなサービスでソーシャルログインが当たり前になり、デジタルアイデンティティは多くの人に利用されています。デジタルアイデンティティは、ビジネスにおける信頼の構築と維持に欠かせないものですが、その全体像を正しく理解することは難しいものです。 本書は、デジタルアイデンティティとは何か、どのように機能しているのか、その基盤を提供するテクノロ
TOPICS System/Network 発行年月日 2024年12月 PRINT LENGTH 164 ISBN 978-4-8144-0091-1 原書 Tidy First? FORMAT Print PDF EPUB 乱雑なコードは厄介です。コードを読みやすくするには、管理できる小さなまとまりに分割する必要があります。本書は、エクストリームプログラミングの考案者で、ソフトウェアパターンの先駆者であるケント・ベックが、システム全体の構造を念頭に置き、コードを改善するには、いつどこで整頓するのがよいかを解説します。 整頓のしかたを一気に習得するのではなく、整頓を少しずつ試しながら自身の課題解決につなげます。コード行数の多い大きな関数については論理的にコードを小さなチャンクに分割する方法を学び、その過程で、結合、凝集、ソフトウェアシステムの経済的価値(ディスカウントキャッシュフローやオ
コンピュータシステムをゼロから作って学ぶベストセラー書の改訂第2版。コンピュータを理解するための最善の方法はゼロからコンピュータを作ることです。コンピュータの構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、コンパイラ、OSに大別できます。本書では、これらコンピュータの構成要素をひとつずつ組み立てます。具体的には、NANDという電子素子からスタートし、論理ゲート、加算器、CPUを設計します。そして、アセンブラ、仮想マシン、コンパイラ、OSなどを実装しコンピュータを完成させて、最後にその上でアプリケーション(テトリスなど)を動作させます。 賞賛の声 訳者まえがき まえがき 第I部 ハードウェア I.1 Hello, World Below(こんにちは、低レイヤの世界) I.2 Nand to Tetris I.3 抽象化と実装 I.4 方法論 I.5 この先の展望 1章 ブール論理 1.1 ブール代数
Rustはいま最も勢いのある言語の1つ。特に、そのパフォーマンスの高さ、安全性、並行性から、C/C++に代わる言語として、システムプログラミングや低レイヤの開発では高く評価されています。Googleのソフトウェアエンジニアとして、さまざまなGoogleサービスのRust実装を担当してきた著者が、Rustへの深い理解と豊富な経験から得られた実用的なノウハウを共有。所有、借用、生存期間、トレイトといったRust特有の概念を具体例を示して詳しく説明するとともに、Cargoによる依存ライブラリ管理やClippyなどのエコシステムの活用方法を詳述しています。Rustの入門書を読了した読者に、「Rustらしい」プログラミング方法を伝授する一冊です。 まえがき 1章 型 項目1:データ構造を表現するために型システムを用いよう 項目2:型システムを用いて共通の挙動を表現しよう 項目3:OptionとRes
Cathy Chen、Niall Richard Murphy、Kranti Parisa、D. Sculley、Todd Underwood 著、井伊 篤彦、張 凡、樋口 千洋 訳 TOPICS System/Network 発行年月日 2024年10月 PRINT LENGTH 388 ISBN 978-4-8144-0076-8 原書 Reliable Machine Learning FORMAT Print PDF EPUB 本書では、ソフトウェアシステムの信頼性と安定性を保つことに優れたアプローチであるSRE(サイトリライアビリティエンジニアリング)の原則を適用し、信頼性が高く、効果的で、責任のある機械学習システムを構築し運用するための方法を紹介します。毛糸を販売している仮想のオンラインストア「yarnit.ai」を例に用いつつ、本番環境でのモデルモニタリングの方法から、製品開
この10年の間に、ソフトウェア開発を行う方法は大きく変容しました。作業に依存関係が生じるモノリシックなアーキテクチャから、APIによるマイクロサービスアーキテクチャが主役となりつつあります。一度構築すれば終わりではなく、変化とスピード、生産性の向上に対応するため、APIの設計、構築、運用、変更に関するニーズはますます高まっています。 本書は、モダンなAPI駆動型アーキテクチャについて解説する書籍です。既存のモノリシックアーキテクチャから、どのようにAPI駆動型のシステムへ発展させていくかを、カンファレンスシステムを例に、具体的なケーススタディを通してわかりやすく解説しています。REST APIの基礎から、最適な設計、構築、運用、バージョン管理、およびテスト方法まで、API設計と改善の全体像をしっかり学ぶことができます。また、APIゲートウェイ、サービスメッシュなどの技術を用いて、外部トラフ
TOPICS System/Network 発行年月日 2024年10月 PRINT LENGTH 320 ISBN 978-4-8144-0090-4 原書 Becoming SRE FORMAT Print PDF EPUB Webシステムの信頼性は、いまや企業と組織の信頼性にも大きな影響を及ぼしています。そのシステムの信頼性を確保するのがSRE、つまり「サイトリライアビリティエンジニア」と呼ばれる職種、あるいは「サイトリライアビリティエンジニアリング」という技能、活動です。 本書は、自身もSRE/DevOps/システム管理の分野で40年のキャリアを持つ筆者による、個人がSREになるための、また組織がSREを導入し、発展させるための指針を平易かつコンパクトにまとめた書籍です。 「SREとはどのようなものか」「SREになるには何をすればよいのか」「SREを導入するにはどのように始めればい
ハイパーモダン(hypermodern)という言葉は20世紀初頭を代表するチェスプレーヤーたちが考案した、当時モダンであると考えられていたオープニング戦略を超える斬新な戦略に由来するものです。本書はPythonを使った開発におけるハイパーモダンな戦略を提示します。Poetry、Nox、pytest、Ruff、uv、Ryeといった新しいツールを活用して、ワークフローをさらに効率化し、堅牢かつ信頼性の高いプロジェクトにする手法を紹介します。ハイパーモダンな戦略を通じて、開発において本当に重要なことを学べる1冊です。 訳者まえがき はじめに Ⅰ部 インストールと環境 1章 Pythonのインストール 1.1 複数のPythonのバージョンをサポートする 1.2 Pythonインタプリタを探す 1.3 WindowsにPythonをインストールする 1.4 Windows用Python 1.5 m
マイクロサービスとコンテナの進化に伴い、開発者がソフトウェアを設計、構築、実行する方法は大きく変わりました。これらのアーキテクチャは、分散システムの新しい構成要素を提供し、多くの開発者やアーキテクトが慣れ親しんだものとは異なる一連のプラクティスを必要とします。本書は、Kubernetes上でクラウドネイティブアプリケーションを設計および実装するための再利用可能なパターンを解説します。 はじめに、コンテナベースのクラウドネイティブなアプリケーションを作るための基本原理とプラクティスを紹介し、コンテナとプラットフォーム間の様々な相互作用を管理する方法を説明します。次に、Kubernetesプラットフォームの構成要素であるPod内のコンテナをまとめるためのパターンを紹介し、Kubernetesでのアプリケーション設定の扱い方を学びます。またアプリケーションがコンテナ化され、Kubernetesに
本書は低レイヤのプログラミングに関するHack集であり、2006年に発行された『Binary Hacks』の再構築版として書かれました。低レイヤとは抽象化の度合いが低く計算機と近いレイヤのことを指し、またHackとは巧妙な方法で問題を解決する手法を指します。現代のコンピュータシステムは重層的です。抽象化のレイヤを重ねることで発展し、無数の機能が実現されています。これらのレイヤは巧みに設計されているため、機能を利用するだけなら各レイヤの動作を詳細に知る必要はありません。それでも私たちは時折、抽象化レイヤを剥がしてシステムの中身を見る必要に駆られます。これは抽象化そのもののメカニズムや、抽象化によって隠蔽されてしまった機能を利用したいことがあるからです。また、何より抽象化レイヤそのものや、その下側を覗いてみるのはとても楽しいことです。今まで開発者たちが積み上げてきた1つ1つの部品やその組み合わ
キャリアアップを目指すシニアソフトウェアエンジニアには、2つの異なる道があります。一つは、管理職への道。マネジメントスキルを磨き、チームや組織を導く道です。この道については、多くの研究がなされ、スキルを向上させるための書籍も数多く存在します。もう一つは、技術専門職の道。エンジニアリングのスキルを極め、専門性を深めていく道です。近年、技術専門職のキャリアパスを用意する企業は増えてきているものの、まだ明確な指針が確立されているとは言えません。 本書は、技術専門職としてのキャリア成長に必要な考え方やスキルを詳細に解説します。上級技術専門職に求められる役割、大局的な視点を持って自らの仕事に取り組む方法、大規模プロジェクトを成功に導く手法、自身の専門性を深めながらチームメンバーの成長を支援する方法を学びます。 技術専門職としてのキャリアを目指すエンジニア必携の一冊です。 本書への推薦の言葉 序文 イ
生成AI技術は、私たちのビジネスや社会を大きく変革する可能性を秘めています。同時に、その適切な活用にはしっかりとした技術的理解と実践的なスキルが求められます。本書は、生成AI技術の本番環境での開発・運用に必要な知識を、理論と実践の両面から学べる一冊です。実践面では、Amazon Web Services(AWS)のサービスを使いながら、サンプルコードで実際に手を動かして試すことで、生成AI技術の理解をさらに深められます。特に、生成AIを実際のビジネス環境に導入する際に重要となる、プロンプトエンジニアリング、基盤モデルの量子化、微調整、大規模モデルのデプロイ、検索拡張生成(RAG)などの技術を、AWS上で効果的に扱うための実践的な手順を詳解しています。Web APIを通じて様々な生成AI基盤モデルをAWSで利用できるようにする「Amazon Bedrock」、また日本語版付録として、生成AI
本書は、Scratchを使っている小学校高学年くらいの年齢から読める、機械学習入門です。Scratchの拡張機能を使い、画像認識や音声認識、姿勢検出、文章生成を利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学ぶことができます。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、難しい数学の知識は必要ありません。作りながら学ぶことで、実際の世の中で機械学習がどのように生かされているかを想像し、自分でも機械学習を使った仕組みを考えられる力を養います。プログラミングの楽しさを覚えはじめた子どもたちの次のステップとしてもぴったりの一冊です。 はじめに この本について 序章 10分で体験できる機械学習 ImageClassifier2Scratchで画像認識を体験してみよう 1章 [画像認識編]ジャンケンゲームを作ろう 1-1 ML2Scratchの準備をする 1-2 ML2Scratchで画
ドメイン駆動設計はエリック・エヴァンスにより提唱されたソフトウェア設計の手法です。対象とする事業活動(ドメイン)とその課題の観点から、より良いソフトウェアを構築するために関係者が協力する方法を提供します。本書は4部構成になっており、第Ⅰ部「設計の基本方針」では、ソフトウェアの設計方針を大きな視点から決めるための考え方とやり方を取り上げます。第Ⅱ部「実装方法の選択」ではソースコードに焦点を合わせ、業務ロジックをどう実装するかの選択肢を学びます。第Ⅲ部「ドメイン駆動設計の実践」では、ソフトウェア開発の現場にドメイン駆動設計を実践的に取り入れるための方法を紹介します。第Ⅳ部「他の方法論や設計技法との関係」では、ドメイン駆動設計とそれ以外の方法論や設計技法との関係を検討します。最新の技術トレンドを取り入れながら、ドメイン駆動設計の基本概念と実践方法をわかりやすく解説します。 正誤表 ここで紹介する
現場で重宝するSQLリファレンス。ソフトウェア開発の現場では、「SQLの構文をすぐに確認したい」「データベースによって異なるSQLの書き方を知りたい」「久しぶりにSQLを使うので簡単に復習したい」といったことがよくあります。本書では、仕事でSQLを利用しているプロの開発者を対象に、主要な5つのデータベース――MySQL、SQL Server、Oracle、PostgreSQL、SQLite――で使われるSQLの構文およびデータベースの基本を簡潔に解説します。PythonやRからSQLを利用する方法も解説しているので、データアナリストやデータサイエンティストなど、開発者以外のSQLユーザーにも有用でしょう。 まえがき 1章 SQL速修講座 1.1 データベースとは何か? 1.1.1 SQL 1.1.2 NoSQL 1.1.3 データベース管理システム(DBMS) 1.2 SQLクエリーとは何
『発酵の技法』『メタファーとしての発酵』の著者による、発酵食品を探して巡った旅の記録、各地の発酵技術、そしてレシピで構成された一冊。日本人にも馴染みの深い麹、酒、納豆、味噌、ふなずしから、中国、南北アメリカ、ヨーロッパ、北極圏など、各地の地元の食材を最大限活かすための発酵の技法と、それを伝える人々の情熱を、ユニークな発酵食品の味わいと共に伝えます。メキシコ風キムチなど、文化が混淆した興味深い例も紹介し、各地の発酵食品の関係性を理解することも可能です。50以上の発酵食品のレシピと多数の旅の記録写真を掲載。本文オールカラー。 はじめに 1章 糖 2章 野菜 3章 穀物とイモ類 4章 カビを育てる 5章 豆類と種子 6章 ミルク 7章 肉と魚 エピローグ 謝辞 原注 写真クレジット 索引 レシピのリスト 1章 糖 テパチェ モービー 柿酢 柿の漬け床 ターメリックのミード 2章 野菜 丁佳蓉夫人
今日では、データを素早く価値に変換することが求められています。一方、人工知能、クラウド化、マイクロサービスといった新しいソフトウェア提供モデルが、データ管理の方法を根本から変革しようとしています。組織は、分散化が避けられない現実に直面し、責任の分散、データの管理手法、そしてデータの他者への提供方法に関する変革を迫られています。 本書では、将来にわたり堅牢かつスケーラブルなデータ管理を実現するために、組織のニーズを踏まえた次世代データアーキテクチャの設計方法について説明します。また、法規制、プライバシーに関する懸念、データメッシュやデータファブリックなどの新しい技術動向を紹介し、クラウドデータランディングゾーン、ドメイン駆動設計、データプロダクトといった最先端のデータアーキテクチャについて解説します。さらに、データガバナンス、データセキュリティ、マスターデータ管理、セルフサービス型データマー
本書はPythonの機能を十分に活用するためのリファレンスです。チュートリアルとしての「Pythonを使ってみる」、型アノテーションや文字列といった「Python言語と組み込み機能」、ファイルやテキスト、時間の操作、数値処理などをまとめた「Pythonの標準ライブラリと拡張モジュール」、HTTPの処理や構造化テキストを学ぶ「ネットワークとWebプログラミング」、バージョン移行などに関する「拡張、配布、バージョンのアップグレードと移行」という5部構成となっています。Pythonを本格的に学びたい人から、さらなるスキルアップを目指したい人まで、Pythonを最大限に活用するための有益な情報がぎっちり詰まった1冊です。Python 3.11対応。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷
Rの神様、R関連のベストセラーの著者、気鋭の女性統計学者3人による、Rプログラミングを通してデータサイエンスの理解と知識を深めるための一冊。Rの機能と威力を熟知し、統計学と教育のプロフェッショナルでもある著者たちが、データサイエンスに必要なプロセス(インポート、整理、変換、可視化、モデル、コミュニケーション、プログラミング)を明確に定義し、それぞれ順を追ってていねいに説明。既存の入門書とは一線を画す一冊です。 はじめに Ⅰ部 全体像 1章 データ可視化 1.1 はじめに 1.1.1 準備するもの 1.2 第1ステップ 1.2.1 penguinsデータフレーム 1.2.2 最終的な目標 1.2.3 ggplotを組み立てる 1.2.4 装飾(エステティック)とレイヤの追加 1.3 ggplot2の呼び出し 1.4 分布の可視化 1.4.1 カテゴリ変数 1.4.2 数値変数 1.5 関係の
ソフトウェアは複雑さを増すばかりですが、人間の脳は限られた複雑さしか扱えません。ソフトウェアが思い通りに動くようするには、脳に収まり、人間が理解できるコードを書く必要があります。 本書は、拡張を続けても行き詰ることなくコードを書き、複雑さを回避するための実践的な方法を解説します。最初のコードを書き始めるところから機能を追加していくところまでを解説し、効率的で持続可能なペースを保ちながら、横断的な問題への対処やトラブルシューティング、最適化を行なう方法を説明します。自分のチェックリストからチームワーク、カプセル化から分解、API設計から単体テストまで、ソフトウエア開発の重要な課題に対する考え方やテクニックを紹介します。サンプルプロジェクトで使うコードは、Gitリポジトリの形で入手でき、試しながら学べます。 有効に機能するプロセスを選び、効果のない方法論から脱却する方法。チェックリストを使うこ
2017年に初版を発行し、2024年4月に第3版を発行した書籍『Real World HTTP 第3版』のエッセンスを凝縮した、無料の電子書籍『Real World HTTP 第3版 ミニ版』をリリースしました。 本書は、HTTP/1.0、HTTP/1.1、HTTP/2と、HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介する書籍です。なお、ミニ版ということで一部の内容を割愛しています。詳しくはミニ版の目次に差分をご紹介していますので、そちらをご参照ください。 今回も著者の渋川さんの全面的なご協力のもと、細かな内容の更新と修正を行い、また無料での提供と一般的な引用の要件を超えた利用をできるようにしています。これからWebプログラマとして新生活を踏み出そうとしている方、友人達と勉強会
TOPICS 発行年月日 2024年05月 PRINT LENGTH 207 ISBN 978-4-8144-0083-6 FORMAT PDF EPUB 本書は、2017年に発行し、2024年に第3版を発行した『Real World HTTP 第3版』のエッセンスを凝縮した、無料の電子書籍です。 HTTP/1.0、HTTP/1.1、HTTP/2と、HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。 ミニ版のため、一部の内容を割愛しています。詳しくは本書の「まえがき」をご覧ください。 ミニ版の使用について ミニ版の図版やテキストは、著作権法で認められている引用の範囲に加えて、有志での勉強会、自社の社員向けの研修に用いるプレゼンテーション資料のために、全体の10~20%程
本書は、ストーリーテリングがプロダクトデザインにもたらすダイナミックな影響を紹介します。優れたプロダクトデザインのために伝統的なストーリーテリングに目を向け、映画やフィクションで試行錯誤された原則やツール、方法を活用し、キャラクター開発から物語構造、メインプロット、サブプロットまで、あらゆる可能性を定義し設計します。セット、シーン、ショットのデザインも行い、プロダクトやサービス体験の特定の部分を生き生きとさせるのに役立ちます。これらは全て、プロダクトやサービスを利用する人がストーリーの主人公であり、その体験の主役たらしめ、より魅力的なユーザーエクスペリエンスを生み出すのに役立ちます。 訳者まえがき まえがき 第1章 なぜストーリーテリングが重要なのか 執筆の経緯 歴史におけるストーリーの役割 情報をつなぎ、伝える手段としてのストーリーテリング 道徳をインストールする方法としてのストーリーテ
大量のデータを効率的に管理し、ビッグデータ分析、機械学習、AIなどの高度なデータ分析を実現するためのデータ基盤として、クラウドデータレイクが注目されています。スケーラビリティと多様なデータ管理機能を兼ね備えたクラウドデータレイクは、現代のデータ分析ニーズにマッチする技術として、データの重要性が増す昨今、多くの企業の関心を集めています。本書は、クラウドデータレイクのセットアップ、管理、ガバナンスについて、包括的に解説した実践的なガイドです。設計におけるポイントやベストプラクティス、データフォーマットとパフォーマンスの最適化、コスト管理、セキュリティなど、クラウドデータレイクの構築方法を、架空の組織をモデルにわかりやすく解説します。クラウドデータレイクの構築とデータアーキテクチャの実践的なノウハウをコンパクトにまとめた1冊です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新
「AWK」という名前は開発者の頭文字Aho、Weinberger、Kernighanから来たもので、長い歴史を持つ、テキスト処理用のスクリプト言語です。Unix・Linuxにはデフォルトでインストールされており、多くの人に利用され、愛され続けています。改訂に伴い、計算/集計、データ分析といった話題の追加、CSV入力、Unicode対応など、時代に即したアップデートが行われています。 『プログラミング言語AWK』第2版 日本語版まえがき まえがき 1章 Awkチュートリアル 1.1 さあ始めよう 1.2 簡単な表示 1.3 書式付き表示 1.4 選択 1.5 計算 1.6 制御フロー文 1.7 配列 1.8 便利な一行プログラム 1.9 さて次は? 2章 Awkの実践例 2.1 個人用ツール 2.2 選択 2.3 変換 2.4 データ要約 2.5 個人用データベース 2.6 個人用ライブラリ
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