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米空軍RC-135Sコブラボール(カリフォルニア上空)2機は嘉手納基地から何を探っているのか Senior Airm... 米空軍RC-135Sコブラボール(カリフォルニア上空)2機は嘉手納基地から何を探っているのか Senior Airman Amy Younger/U.S. Air Force <通常は主に北朝鮮によるミサイル発射の動向を探るために使用される「コブラボール」だが> 米軍の電子偵察機が12月17日時点で8日連続、日本と韓国の間の海域の上空を飛行していたことが分かった。世界の空を飛ぶ民間航空機の位置をリアルタイムで表示するウェブサイト「フライトレーダー24」が入手したデータによって判明したものだ。 本誌はこの件について、米インド太平洋軍、在韓米軍、在日米軍、米太平洋空軍と在ワシントン韓国大使館にメールでコメントを求めたが、返答はなかった。 問題の海域の上空を飛行していたのは、米空軍が3機のみ保有しているRC-135S偵察機、通称「コブラボール」のうちの1機だ。弾道ミサイルの光学/電子情報を収集す