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石破茂首相は臨時国会の所信表明演説で憲法改正にふれ、「国会による発議の実現に向け」「憲法審査会に... 石破茂首相は臨時国会の所信表明演説で憲法改正にふれ、「国会による発議の実現に向け」「憲法審査会において建設的な議論を」と強調しました。先の総選挙での国民の審判を顧みない発言です。 ■失われた発議条件 石破首相は総選挙直前、10月の特別国会でも、在任中の改憲発議を国民に呼びかけました。しかし総選挙結果は自民・公明両党が過半数を割り込みました。改憲をかかげる自民、公明、維新、国民民主、参政、日本保守の各党合わせても287議席で、無所属議員を加えても改憲発議に必要な総議席の3分の2(310議席)を下回りました。国民の審判で改憲発議の条件は失われたのです。 そもそも国民は改憲を望んでいるわけではありません。「産経」の世論調査(11月5日付)でも「石破内閣に今後取り組んでほしい政策」(二つ選択)で、「物価高・賃上げ対策」43%、「経済対策・景気対策」35%に対して、「憲法改正」は3%にすぎません。「