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衝撃的な数字でした。「1784本」から「76本」に激減する―。東京・新宿区の国立競技場が、新国立競... 衝撃的な数字でした。「1784本」から「76本」に激減する―。東京・新宿区の国立競技場が、新国立競技場となったときの敷地内の樹木数です。日本学術会議「都市と自然と環境分科会」の提言にあります▼2020年東京五輪・パラリンピック主会場の新国立(8万人収容)は問題が多い。「地球環境に配慮した設計」をうたいつつ、高さが現在の27メートルから70メートルの巨大な建築物へ。景観を守る「風致地区」にふさわしくないと建築界や市民運動家から反対の声が上がって久しい▼建設費は当初1300億円、横浜の日産スタジアム(7万人)二つ分でした。昨年の基本設計で約1600億円に上昇します。しかも、これは消費税5%時の計算。建築資材の高騰も含め、さらに膨らむのは必至です▼現実にいくらなのか。解体が始まったいまも国は明らかにしません。「批判を浴びるから数字は出せない」との話も聞こえてきます▼欧州の公共建築物には「市民の声
2015/03/01 リンク