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【パリ=浅田信幸】スペインのラホイ政権が不正資金疑惑で窮地に陥っています。1990年代から長年に... 【パリ=浅田信幸】スペインのラホイ政権が不正資金疑惑で窮地に陥っています。1990年代から長年にわたり建設業界からの賄賂を党幹部の間で分け合っていた疑いで、ラホイ首相の名前も早くから浮上。予審捜査で収監中の与党・国民党の元会計責任者が真相を語り始めたことで、これまでの「全面否定」の根拠も崩れつつあります。 疑惑が最初に報じられたのは半年前の1月中旬。同月末にはラホイ首相にも賄賂の一部が定期的に手渡されていたと報じられ、緊縮政策とともに腐敗政治に対する国民の怒りが広がりました。 事態が急転したのは6月末、国民党のルイス・バルセナス元会計責任者に対する予審捜査を進めていた検察当局が、海外逃亡の恐れのため同氏の収監を決定したことから。会計を担当した28年間にスイスの銀行口座にため込んだ4800万ユーロ(62億円強)の不明瞭な出所および資金洗浄(マネーロンダリング)と脱税の容疑です。 同氏は収監さ