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規制値以上の放射線検知で福島県産牛乳が出荷停止を指示された翌日の22日、同県の酪農家の間では不安... 規制値以上の放射線検知で福島県産牛乳が出荷停止を指示された翌日の22日、同県の酪農家の間では不安と、廃業を危惧する声が上がりました。 川俣町の酪農家の女性(64)は「福島市内の水道水が復旧に向かい、乳業会社工場のラインも間もなく回復するだろうと、話し合っていた矢先の出荷停止指示。怒りでいっぱいです」と語ります。出荷できなくても、牛にえさを与え、搾った乳を処理しなければなりません。 後継ぎの息子(38)を中心に、夫(64)と3人で、乳牛30頭(うち搾乳牛17頭)を飼い、月約130万円を売り上げてきました。支出はえさ代だけで月45万円です。 牛乳代の支払いは毎月25日で、今回は前月の2月分が払われますが、来月以降の支払いは地震前に出荷した分だけになります。 女性は、「これでは、酪農をつづけられなくなります。東京電力と国の補償が当然だし、それを担保にした無利子のつなぎ資金を急いでほしい」と語りま
2011/03/24 リンク