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多くの上場企業は、2009年3月期の(日本版SOX法に対応した)外部監査に向けて、内部監査を行っている段... 多くの上場企業は、2009年3月期の(日本版SOX法に対応した)外部監査に向けて、内部監査を行っている段階だ。しかし、内部監査においては、はっきりとした目的意識や意義を理解したうえでないとやる意味がない。今回は、内部監査に関する問題を取り上げる。 重要性が高まる内部監査 日本版SOX法対応で3点セットと呼ばれる、業務フロー、業務記述書、RCM(リスクコントロールマトリクス)といった文書を整備し、統制活動の運用を開始した企業は、その仕上げして、“モニタリングとしての内部監査”を実施しなければならない。 これに伴い、内部監査部門を新たに立ち上げる企業はもちろんのこととして、内部監査部門がすでにある企業でも、監査業務の見直しが不可欠となっている。 法定監査である監査法人による会計監査や監査役監査と違い、経営者の下で実施される内部監査は、従来は任意のものだったが、日本版SOX法の成立を受けて不可欠
2009/02/04 リンク