注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
(ニューヨーク)-中国が、国連の人権理事会の理事国選挙に立候補することを表明している。理事国とな... (ニューヨーク)-中国が、国連の人権理事会の理事国選挙に立候補することを表明している。理事国となるためには、まず市民的及び政治的権利に関する国際規約(以下自由権規約)を迅速に批准すべきで、これ以上の遅延は許されない。中国政府は15年前にこの重要な人権条約に署名はしたものの、未だに批准していない。 中国が自由権規約に署名したのは1998年10月5日。しかし、繰り返し批准すると公言しながらいまだに批准しておらず、これ以上遅延する説得力のある理由は見当たらない。唯一考えられる理由は、中国政府が同規約に謳われる人権擁護義務を完全に果たす用意がないということだ。 ヒューマン・ライツ・ウォッチ中国担当部長のソフィー・リチャードソンは「中国は国連の人権理事会の理事国になりたいと希望している。この重要機関に加わりたいと言いながら、その理事会の資格要件に従っていない」と指摘する。 国連安保理の常連理事国のな
2013/10/14 リンク