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【9月30日 AFP】(一部更新、写真追加)米地質調査所(USGS)によると、南太平洋の島国サモア独立国沖で... 【9月30日 AFP】(一部更新、写真追加)米地質調査所(USGS)によると、南太平洋の島国サモア独立国沖で29日午前6時48分(日本時間30日午前2時48分)ごろ、マグニチュード(M)8.0の強い地震があった。 赤十字によると、少なくともサモア独立国と米領サモアで14人ずつの計28人が死亡したという。被害が明らかになるにつれ、犠牲者が増える恐れがある。 被害の大半は、高い津波を観測したサモア南岸に集中している。ある目撃者によると、津波は最高9メートルに達し、地元ジャーナリストがAFPに語ったところによると、数千人が暮らすサモアの南および南西海岸の村全体が波に押し流されたという。 目撃者によると、米領サモアでは車が海に流され建物が倒壊した。ある議員はその光景を「廃虚」と表現した。 サモア独立国の首都アピア(Apia)の住民は高台に避難した。アピアに駐在する、ニュージーランドのデビッド・ドル
2009/09/30 リンク