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経営が難しいと言われる従業員が20人程度の小規模旅館。日本最大の観光資源を抱える京都市内で、老舗「... 経営が難しいと言われる従業員が20人程度の小規模旅館。日本最大の観光資源を抱える京都市内で、老舗「綿善旅館」を経営する若女将が、旅館業務のマニュアル化など効率化を実現することにより「従業員1人当たりの年収を1000万にする」という目標を掲げ日々、奮闘している。この斬新な取り組みが古い習慣のしみついた旅館の生産性を大幅に向上させたことが評価され、6月21日に首相官邸で開催される「第2回生産性向上国民運動推進協議会」で安倍晋三首相らの前で成功事例として紹介される。事業継承や人手不足など難題を抱える中小企業の経営者にとって「中小でもやれば、できる」事例として大いに参考になりそうだ。 おの・まさよ 1984年生まれ。2007年に立命館大学卒業。同年に三井住友銀行に入行、10年に退職。11年に家業の「綿善旅館」に入社、15年4月産休を経て若女将として復帰。京都市出身 創業は天保元年 京都市中京区で2
2017/06/20 リンク