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ユーザーの欲しいものを時間をかけて作っても、使ってみるといらないと言われることがある。ユーザーは... ユーザーの欲しいものを時間をかけて作っても、使ってみるといらないと言われることがある。ユーザーは使ってみるまでプロダクトの価値が分からない。ユーザーへプロダクトの価値を確かめるための必要最小限のプロダクトをMVPという。 経営コンサルティング会社SyncDevのCEOであるFrank Robinson(フランク・ロビンソン)氏が、2001年にMVPを提唱した。2005年に、起業家であり学者のSteve Blank(スティーブ・ブランク)氏が、そのコンセプトを説明し、2010年に書籍「Lean Startup(リーンスタートアップ)」でEric Ries(エリック・リース)氏によって紹介された。 ユーザーの言う通りに作ってもダメな理由 ユーザーは、欲しい機能を実際にどう操作するか想像していないのに、あれば良さそうな機能も欲しいと言うことがある。 タスク管理アプリであれば、タスクの登録以外にも
2021/12/16 リンク