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人口が最も多い都道府県と言えば東京都。現代人からすれば当たり前の話です。しかし、明治時代の最初は... 人口が最も多い都道府県と言えば東京都。現代人からすれば当たり前の話です。しかし、明治時代の最初は、道府県別の人口もかなり今と違っていました。 そこで今回は、明治維新後の日本の国勢過程を、膨大な統計データと共にまとめた資料『明治大正国勢総覧』(東洋経済新報社)から、かつての日本の姿を紹介します。 150年前の人口は4分の1程度 image by:Unsplash 総務省統計局によると現在(2024年8月の概算値)、日本の総人口は1億2385万人(日本人人口は 1億2079万人)となっています。前年の同月に比べて59万人も減少しているように人口が右肩下がりの現在。しかし昔は、もっと少なかったようです。 例えば、今から100年前の1924(大正13)年の人口は『明治大正国勢総覧』によると約6108万人(日本人人口)です。ほぼ、半分ですね。逆に言えば、100年かけて日本人は倍増したとも言えます。さ
2024/09/18 リンク