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アレントの『暗い時代の人々』を読み始めたが、面白いです。 暗い時代の人々 (ちくま学芸文庫) 作者: ハ... アレントの『暗い時代の人々』を読み始めたが、面白いです。 暗い時代の人々 (ちくま学芸文庫) 作者: ハンナ・アレント,阿部斉出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/07メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 12回この商品を含むブログ (31件) を見る なるほどと感じたのは、アレントが言わば「公的な言葉の輝きがあらゆる言葉の光輝を奪う」と考えているように読める点、そんなタイプの言葉に「皮肉で邪悪な響き」を聞き取っている点だ。公的=政治的なものを装った「無意味で通俗的な」言葉の奔流が世界を満たす、だがそこでは本当の公共性が奪われていく(=私有化されていく)。「ものの本質を暴くのではなくそれを絨緞の下に落としこんでしまう言葉」「古き真実を護持するという名目であらゆる真実を無意味な通俗性の中におとしめる道徳的その他の説教」に抗戦すること・・。 公的領域の機能とは、自分が何者で