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独り群せず (文春文庫) 作者: 北方謙三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/09メディア: 文庫 ク... 独り群せず (文春文庫) 作者: 北方謙三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/07/09メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見るけんちゃんの小説で二番目に好きなやつ(一番好きなのは道誉なり)。暑苦しい作品が多いと思われてる作家で、実際その通りなのだけど、これはあんまりそういうところが無いのがいい。 内容としては内山彦次郎に注目した小説で、大塩格之助に注目した『杖下に死す』の続編。『杖下に死す』が風呂敷を広げすぎていろいろ半端なところが多かった反省からか料理のエピソードと内山と新撰組に話を絞って非常に分かり易くなっていて、基本的には主人公光武利之(オリジナルキャラ)と内山彦次郎が読んでるこっちが恥ずかしくなるレベルでいちゃいちゃしてる小説。 現代を舞台にこういうの書こうとすると BL にならざるを得なくて、江戸時代を舞台にしてるからこそ為し得る作