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先週だったか、筋斗雲の中で古本フレンズにも少し話したのぢゃが、この本は実にオモシロいことが書いて... 先週だったか、筋斗雲の中で古本フレンズにも少し話したのぢゃが、この本は実にオモシロいことが書いてあるのぢゃが。 ただ、学術書でなく一般書的な書き方をしているので、エッジが立ってない、といふか、この本の言説がいかに革新的なのかが、いまいちわからないようになってしまっている。 一言でいうと、いままでの日本書籍流通史の、地と図をひっくり返しているのだ。 江戸の古本屋: 近世書肆のしごと 作者: 橋口侯之介出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2018/12/17メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 従来、本の歴史というと、寺院や権力者による官板の歴史、江戸期に始まった商業出版の、やはり製品の歴史として書かれてきた。 流通・小売の話にしても、商業出版社でもあった「本屋」の小売部分を説明して、新刊書店の歴史として説明されてきた。 その「本屋」は古書「も」扱ったという説明図式だった。 それを逆さ