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蒼い月明かりに光る浜辺 多勢の友たちと遊び興じた砂浜 嬌声・音楽・風の音… 今は誰もいない海 人の世は... 蒼い月明かりに光る浜辺 多勢の友たちと遊び興じた砂浜 嬌声・音楽・風の音… 今は誰もいない海 人の世は蝉の抜け殻…うつせみ… ひとりで生れ来て、独りで終わる… それでいい… 「まな板に ゆたりと鯉の 昼寝かな」 大好きな俳句のひとつが浮かぶ 関東でその名を馳せた…いや、アメリカの新聞にも東洋のカポネと紹介された 某やくざ組長の辞世の句 男の心意気は男の粋であり、生きかただ 男心に男が惚れる そんな男になってみたい 粋で鯔背で肝の据わった男になりたい 命取ろうか女を取ろか… 死ぬも生きるも五分と五分 世間様にはちっぽけな事に、こだわる男になってみてえもんだ… さて、まな板の上に大の字で昼寝でもしようかね… (なんだか東映のやくざ映画みたいなシーンだった(笑) でも、日本男子は本来、 こんな生き様を求めてる奴が多い。そんな奴らが寝たふりしてるから世の中が面白くない。そろそろ起きてひと暴れしよう
2015/09/20 リンク