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“TBS卒業制作”として、60歳を迎える土井裕泰監督が脚本家・野木亜紀子とタッグを組んだTBSお正月ドラマ... “TBS卒業制作”として、60歳を迎える土井裕泰監督が脚本家・野木亜紀子とタッグを組んだTBSお正月ドラマ『スロウトレイン』。鎌倉と釜山を舞台に、松たか子、多部未華子、松坂桃李が演じる姉妹弟の物語が紡がれる。家族とは何か、幸せとは何かを問いかける。時代の変化とともに多様化する家族のかたちを、お正月ドラマとして紡いだ監督と脚本家の創作秘話に迫った。 野木亜紀子がオリジナル作を書く意義 ――本作は、土井さんのTBS卒業制作だそうですね。 土井裕泰(以下、土井):2022年の終わり頃に、1年後くらいに決まっていた仕事が延期になったんです。2024年の4月に60歳になる、一つの区切の前にぽっかりとスケジュールが空いたので、野木さんと何かやりたいなと。これまでに何度もご一緒しましたが、オリジナルをやったことがなかったので、「ちょっとやらない?」って。自分の卒業制作みたいなことにかこつけて、企画を通し
2025/01/02 リンク