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東京証券取引所が、企業が公表したPBR改善策について問題点を指摘した。投資家と本気で対話する気がある... 東京証券取引所が、企業が公表したPBR改善策について問題点を指摘した。投資家と本気で対話する気があるか意思表示させ、経営者に覚悟を問う。 「日本の経営者は、名指しで褒めるよりも、名指しで恥をかかせる方が効果的だ」 これは、日本市場の投資を担当する海外投資家が、日本の経営者の特徴について語った言葉である。 東京証券取引所が企業のPBR(株価純資産倍率)改善に向け、また一歩踏み込んだ。これまでは優良事例を挙げる形で経営者に対策の実施や結果の開示を促してきたが、改善が不十分とみて2024年10月に「投資者の目線とギャップのあるポイントと事例(案)」を公表した。 事例では、企業が開示したPBR向上の施策などについて、どういう開示が良くないかを具体的に指摘している。企業名を伏せて開示例も加工しているが、業界関係者は「検索すればこれに近い開示をしている企業名が出てくる」と話す。 称賛より批判が効果的