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今年のディスクから1枚選べと言われれば、これになる。残念ながら、来日公演は予定が合わず、私自身は... 今年のディスクから1枚選べと言われれば、これになる。残念ながら、来日公演は予定が合わず、私自身は聴きにいけなかったのだが、実演でも想像を超える評判をあげていたから、“ホンモノ”と断言してよさそうだ。このまま、いけば第2のグレン・グールドになるに違いないだろう。 ただし、それはグールドのような演奏をするという意味ではない。グールドのように、音楽関係者以外の文化人から偏愛される存在になるであろうということだ。クラシック音楽という世界のルールから飛び出ても、魅力的な音楽として受容され得る演奏が出来るピアニストとして、今のうちからご注目いただきたい。 個人的なベストトラックとして選んだのは「3声のシンフォニア第15番 ロ短調」。本来は、ピアノ学習者のための教材という側面の強い楽曲なのだが、これまでとは全く異なる音楽として、違和感なく再構築している手腕には、いくら驚いても驚き足りない。 非クラシック