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佐世保の冬の味覚「九十九島かき」が海水温の上昇などの影響で斃死(へいし)し、収量が減少している。... 佐世保の冬の味覚「九十九島かき」が海水温の上昇などの影響で斃死(へいし)し、収量が減少している。来年2月に佐世保市鹿子前町の九十九島パールシーリゾートで予定されていた「第24回九十九島かき食うカキ祭り・冬の陣」は、仕入れの見通しがつかず中止となった。 九十九島かきは小粒で濃厚な味わいが特徴で、イベントは市民らに人気を集めている。主催するさせぼパール・シーによると、来年2月の10日間(土日祝日)の期間中、約10トンのカキが必要だが、確保するのが難しい状況という。 11月からの「秋の陣」は台風の影響で11日間のうち、3日間が中止となる中、約7.5トンを確保して実施した。させぼパール・シーは「秋は何とか確保できたが、冬については業者から出荷ができないという回答があった。やむなく開催を断念した」としている。 イベント用のカキはさせぼ南九十九島かき生産者会が出荷。会長を務めるマルモ水産の末竹邦彦社長
2024/12/18 リンク