平成のプリキュアは、いかに“2度の危機”から復活したのか　マクロ視点から振り返る

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平成のプリキュアは、いかに“2度の危機”から復活したのか　マクロ視点から振り返る

2004年2月に放送開始した「ふたりはプリキュア」。かわいい女の子がキックやパンチで戦う「子ども向け... 2004年2月に放送開始した「ふたりはプリキュア」。かわいい女の子がキックやパンチで戦う「子ども向け」アニメ、という革新的な作風は放送開始とともに子どもたちの心をガッチリつかみました。以後シリーズを重ね15周年を迎えた今では、子ども向けアニメーションの代表的なポジションにまで成長しています。まさにプリキュアシリーズは「平成を代表するアニメ」の1つである事は間違いないものと思われます。しかし、そんなプリキュアの平成の歩みは決して順風満帆ではありませんでした。平成も終わろうとしている2019年4月。プリキュアがいかにライバルコンテンツと戦い、いかに2度も訪れた危機を乗り越えて発展してきたのかを「マクロな視点」から振り返っていきたいと思います。プリキュアと同時期に放送されていた主な女の子向けアニメーション kasumi プロフィールプリキュア好きの会社員。2児の父。視聴率などさまざまな

tohokuaiki そういえば2014年ハピネスチャージの時に「プリキュアの玩具売上回復にはどうすれば？」という市場調査の対面調査を受けたことあった(娘が幼稚園)。マジで危うかったのか。

2019/04/26 リンク

min222 ラブベリとか遥か昔のような気がしてたけど流行したのはプリキュアが始まった後なんだなぁ。子供の流行で一番になれないと売上面で割を食うというのは王者ならではだな

2019/04/25 リンク

zzteralin そういう話をするとどうしてもSSとハピネスチャージが「弱いプリキュア」みたいになるのがせつねえ／売れなかったけどいい話のプリキュアが居るって話なのか、売れたけど内容の伴わないプリキュアがあるって話なのか

timetrain すごい論文だった。総じて見ると強力なライバルの存在がプリキュアを磨き上げてきたように見える

jou2 個人的に触れてほしかった点として、プリキュア5から開始した「アーケードのデータカードダス」を魔法つかいプリキュア（2016年）でサービス終了した事は入れてほしかった。背景複雑だけどさ…http://www.precure-live.com/mp/

takeishi とうとう平成の半分はプリキュアを放送していた事になるのか／ラブandベリーで苦労したのに、向こうが終了した途端にプリキュアの名前に使ってて苦笑w（桃園ラブとキュアベリー）

IkaMaru ハピネスチャージは「アイカツやプリティーシリーズで人気を博した着せ替え」「イケメンキャラとの甘く苦い三角関係」「脚本は初期シリーズの成田良美」と記念作品らしく詰めに詰めた意欲作ではあったんだけど、ねえ

gyogyo6 要は玩具の売上げがシリーズ存続の命運を握っているという、かなり世知辛い話でもある。スポンサーのバンダイが他のヒット商品を出したあおりでプリキュアの売上が下がっちゃうとかどうにもならない理由もあり泣ける

u_mid ちょうど今日、100円ショップ行ったら「HUGっと！プリキュア」のお菓子かなにかが投げ売りされてて「これが過去の女扱いか…」と切なくなった

umiusi45 フレプリはともかくハピチャは「内容に問題があった」から売れなかったんだよ！うちの子が見なくなったのはハピチャから。ハピチャ擁護がよく分からない

2019/05/20 リンク

ZGOK 力作である。どんな苦しいときもプリキュアが諦めないように、東映アニメーションも諦めなかったのだ。

2019/05/04 リンク

teruyastar 初代の主人公に黒着させてるのすごいな。女児好きな色アンケートでは絶対上位にこないらしいのに。アンケートでは答えない完全に子供扱いしない早熟な心理とかあるのだろうか? 逆に3年めで黒なくなったのが不思議

2019/05/02 リンク

diet55 すごいね。2004年から15年間（ほぼ）トップランナーを走り続けているんだ。ライバルも強力だし。戦国時代の絵巻物を読んでいるみたい。怪物コンテンツだね。

2019/04/30 リンク

babamin 個人的に歴代の女児向けアニメで一番熱心に見てた『しゅごキャラ！』が、一応年表には居るけど本文では全く触れられてない辺り、あれはやっぱり「オタク向けアニメだった」ってことかなぁ。深夜33時半アニメェ。

2019/04/27 リンク

asitanoyamasita プリキュアだけでなく、その他の同年の女児コンテンツの趨勢にも言及していて、女児アニおじさんに刺さりまくる深い記事でした…！

crowserpent ビッグネームだからこそ、強い競合コンテンツの出現に売り上げが大きく左右されてしまうわけなのね。／近年の作品も良作が多いと聞くのだけど、長丁場のタイトルだけになかなか手が出せない。

AzuLitchi これは良い平成プリキュア史。ふたご姫、マイメロ、おとぎ銃士赤ずきんの頃の女児向けアニメ激戦時代を我々は生きた…対象女児の親として。

ROYGB そういえば特撮ではなくアニメで主人公がチェンジするタイプのシリーズものは珍しいような。昔のタイムボカンシリーズくらいか。

asakura-t 長い…と思ったけど、平成の半分はプリキュアなんだから仕方ないね／記事にないけどちょい前から女児向け特撮が始まってるんだよね（今は結構人気になってるらしい）

natu3kan ソシャケやパチンコ屋みたいに季節でイベントがあるわけか。6月のボーナスや夏休み前後にイベント多めだけと、クリスマス商戦は他が強いから控えてる感じなのかな？

animation

usokooooo ハピネスチャージは冒頭の歴代プリキュアからのメッセージが毎週嬉しかったな〜バンダイ的にはセラムン商品のヒットもあるだろうけど、女性になった女の子を振り返ってくれるのうれしい

sora-papa “2月に始まり、3月にオールスターズ映画上映、5月に武器を入手、7月に新しい戦士が加入、9月に最終決戦用のアイテムを入手、10月に秋の映画公開” ワロタ。子どもエンタメの世界は面白いなあ。

neogratche SSとハピネスのピンチっぷりが両方とも競合コンテンツの出現によるものなの、どんだけ堅固な地位を獲得しても外敵要素で割と一瞬で崩れ去る危機は常に存在してるんだなという事を思い知らされる。

ponnao 読み応えありました。再放送のプリンセスプリキュア面白いと思ったらやっぱり人気作だったか。ハピネスチャージは終盤ちょびっとだけ見たけど、あれはキャラデザがイマイチはまらなかったのかな～と。

FlowerLounge "プリキュアデータカードダス　うたって!プリキュアドリームライブ～スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?～ 1stライブダス" 長い…

Wafer プリキュアが２名だったころダーティーペアじゃんと思った。ダーティペア楽しかったからプリキュアも楽しいといいなと思っていたら人数が増えてあれ？ってなった。

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