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シャープが開発した、解ける温度を-24~28℃まで自由に変えられる「不思議な氷」。同社公式Twitterアカウ... シャープが開発した、解ける温度を-24~28℃まで自由に変えられる「不思議な氷」。同社公式Twitterアカウントが「すごいんだけど、何に使うかがネック」とツイートしています。いったいどうして悩んでいるんです? 「不思議な氷」と呼ばれているのは、シャープの社内ベンチャー「TEKION LAB」が手掛ける「蓄冷材料」。ベースの原料に水を使用しており、解ける際に周囲の熱を吸収するという点は、普通の氷と同様です。しかし、材料の配合を変えることで、解ける温度を-24~28℃まで調整することができます。 この特性により、同製品は単にものを冷やすのではなく、特定の温度を維持するために利用することが可能。2014年には、停電が多い地域のあるインドネシア向け冷蔵庫に実用化されました。電気の供給が止まり庫内の温度が上昇すると、10℃で融解して電力が回復するまで温度をキープしてくれる仕組みです。 シャープ公式
2017/11/13 リンク