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イスラエルが隣国シリアのアサド政権崩壊を受け、シリアへの軍事行動を強めている。 各地のシリア軍拠点... イスラエルが隣国シリアのアサド政権崩壊を受け、シリアへの軍事行動を強めている。 各地のシリア軍拠点を空爆した他、占領地ゴラン高原では両国間の合意に反して緩衝地帯に進入した。自衛のための「一時的かつ限定的なもの」(イスラエル外務省)と説明しているが、長期化の恐れもある。 イスラエルのカッツ国防相は13日、シリア南部を見下ろす緩衝地帯北部の要衝ヘルモン山の山頂に冬を越えて駐留し続けるよう軍に命じた。首都ダマスカスまで約40キロの地点だ。 イスラエル外務省は7日、過去24時間に、武装勢力が緩衝地帯で停戦を監視する国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)を攻撃したのをきっかけに軍が同地帯に進入したと主張。ネタニヤフ首相は8日、同日のアサド政権崩壊により第4次中東戦争(1973年)後の合意は「破綻した」と軍事行動を正当化した。10日にはカッツ氏がシリア南部に「非武装地帯」を作るよう軍に指示した。 米CN
2024/12/16 リンク