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「『もののけ姫』以降の宮崎作品は、以前に比べてわかりにくくなっているように思える。(中略)後期作... 「『もののけ姫』以降の宮崎作品は、以前に比べてわかりにくくなっているように思える。(中略)後期作品の異様さは才能の枯渇どころか、むしろ宮崎の過剰すぎる才能がついに全開し始めたことの表れなのだ」 (『宮崎駿ワールド大研究』山川賢一 2013) 今夜金曜ロードショーの『もののけ姫』、ぼくは公開時、劇場で1日3回連続で見た。 その時の感想は「すげえ! けどよくわからない!」。 『天空の城ラピュタ』などの雰囲気と、あまりにも違いすぎる。 『もののけ姫』以後の作品はいまいちよくわからない、という声をネットでよく見かける。 具体的に宮崎駿とスタジオジブリはこの作品を境に、どう変化したのか追ってみよう。 1・職業声優起用の激減 「黙れ小僧!」が印象的な、モロの君を演じているのは美輪明宏。イノシシの乙事主は森繁久彌。演じている面々がモンスター級だ。 それまでの声優以外の演者では、『となりのトトロ』の糸井重
2014/07/04 リンク