注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は日中関係です。尖閣諸島をめぐる対立と外... 英語メディアが伝える「JAPAN」をご紹介するこのコラム、今週は日中関係です。尖閣諸島をめぐる対立と外交駆け引きは進行中ですが、現時点では誰が勝って誰が負けたのでしょうか。日本でも中国でも「国辱」とか「民族のなんとか」的な感情論がとかく騒がしく、そういう盛り上がりは日中どちらでも(どの国でも)似ているなあと思うわけですが、そういう感情論を抜きにして眺めると、勝ち負けで言えば勝ったのは中国でもなければ、もちろん日本でもない、そんな風景が見えてきます。(gooニュース 加藤祐子) ○世論にばかり注目すると 昨今の日中関係については、それはもう膨大な量の記事が英語で書かれているので、とても全体を網羅することはできません。なので話を、大局的な勝ち負けについてのみに絞ってみます。当事者は日中でも、話の主題はどうしても「JAPAN」ではなく「CHINA」になってしまいますが、それ自体が話の本質を象徴し
2010/09/28 リンク