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お客さまへの製品リリースが頻繁には行えない状況でのMVP(Minimum Viable Product)は、どうしても機能... お客さまへの製品リリースが頻繁には行えない状況でのMVP(Minimum Viable Product)は、どうしても機能を盛ってしまうことになりがちと感じています。そんななか、チームにJoinして2、3年の若者二人による、ある機能開発で何を作るか?の検討会がありました。「それを落としてきたかー」「そこをそう変えてきたかー」と思うような提案をしてきて、わたしたち(開発者)よりもお客さまに近い立ち位置の人も混ざっていたので、内心ハラハラしましたが、話し合いの結果「まずはそれでやってみよう」となり、へーー、ここまで削っていいのかーーーと、たいへん勉強になりました。 製品としての「ちょうどいい」を見つけたいとき「少なすぎるくらいの内容で提案する」というのは言葉としては知っていますが(冒頭にも書きましたが、製品リリースやアップデートが頻繁には行えない状況で)本当にそんな提案をするのは難しいです。
2024/04/27 リンク