エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
かつてスナックを出店していた神戸・三宮の繁華街、東門街を訪れた上野泰昭さん=神戸市中央区で2024年1... かつてスナックを出店していた神戸・三宮の繁華街、東門街を訪れた上野泰昭さん=神戸市中央区で2024年12月26日、大西岳彦撮影 阪神大震災で被災した上野泰昭(よしあき)さん(81)=神戸市=は「30年前」を引きずったままだ。「七転び八起き。そう思ってやってきたけれど、なかなか起き上がれんもんやね」。神戸・三宮の喫茶店で苦笑いをする。 妻と2人暮らし。家賃を払うと10万円ほどしか残らない。物価高騰は続き、通院費用もかさむ。「国に公的支援を求めた被災住民の救済運動は結局、負けを認めざるを得ないですよ。震災で仕事や生活が立ちゆかなくなり、体を壊して亡くなったり、自殺に追い込まれたりした仲間は私が知るだけで何十人もいる」 前編・被災住民の公的救済を求め、立ち上がった元経営者 阪神大震災30年 二つの災禍に翻弄され 震災は、戦後半世紀となる年に起きた。戦争と震災。最近、人生を翻弄(ほんろう)した二つ