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乗り鉄、撮り鉄、車両鉄など鉄道を愛するカタチはさまざまあれど、忘れてならないのが「駅弁鉄」。鉄道... 乗り鉄、撮り鉄、車両鉄など鉄道を愛するカタチはさまざまあれど、忘れてならないのが「駅弁鉄」。鉄道の発達とともに進化してきた駅弁は旅に欠かせない要素の一つだ。山梨、長野、静岡の3県の記者たちが、地域色豊かな鉄道グルメと、その背景を彩る物語を追った。名産品や郷土料理から、ちょっと豪華なメニューまで、食欲と旅心をそそる“鉄旅”に出発しよう。 JR塩尻駅 とりめし 逆境越え、根強い人気 「とりめしが一番人気の駅弁です」と語るステーションビルMIDORI松本支店の笠井康晴支店長=長野県塩尻市の塩尻駅で2024年12月4日、高橋秀明撮影 JR塩尻駅(長野県)の5、6番線ホームにある売店に並ぶ駅弁の一つに、かわいいニワトリの絵が目印の「とりめし」がある。信州特産の野沢菜が入った1953(昭和28)年以来のロングセラーだが、現地に行かないと手に入らない希少品だ。 「特産の野沢菜を使っており、価格がリーズナ
2025/01/02 リンク