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コンサートホールにいた人が撮影した武装集団による襲撃時の様子=モスクワ郊外で2024年3月22日、ASTRA... コンサートホールにいた人が撮影した武装集団による襲撃時の様子=モスクワ郊外で2024年3月22日、ASTRA・AP 近年は目立ったテロ事件がなかったロシアで22日、首都近郊のコンサートホールが武装グループに襲われる惨事が起きた。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、思想に基づくテロとの見方が強まる。ウクライナでは侵略戦争を続けるプーチン露政権が隙(すき)を突かれた形だ。 大統領選で17日に通算5選を決めたばかりのプーチン大統領にとって、お膝元のモスクワ近郊での大規模テロ発生は威信を揺るがしかねない。強権支配体制の下では、社会の安定と安全の提供こそが国民との「暗黙の契約」だからだ。特に今回、米国はIS系によるテロの恐れを事前につかんで露側に伝えていたと米メディアが報じている。事実とすれば阻止できなかった失態は大きい。 こうした中、プーチン氏は23日の演説で「実行犯らはウクライナ側
2024/03/24 リンク