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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は22日、21日午後10時42分に平安北道(ピョンアンプクド)東倉里(トンチャン... 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は22日、21日午後10時42分に平安北道(ピョンアンプクド)東倉里(トンチャンリ)の西海(ソヘ)衛星発射場から軍事偵察衛星「万里鏡1号」の打ち上げに成功したと発表した。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記は現地で参観した。国家航空宇宙技術総局は今後、「早い期間内に数個の偵察衛星」を追加で発射する計画を党中央委員会総会に提出するという。 同通信によると、万里鏡1号を載せた新型衛星運搬ロケット「千里馬1型」は予定通りに飛行し、万里鏡1号を軌道に乗せた。金氏は同総局の幹部や科学者らを「熱烈に」祝ったという。同通信は今回の打ち上げを「自衛権強化のための合法的権利である」とし、「戦争準備態勢を高めることに大きく貢献することになる」と評価した。【ソウル日下部元美】
2023/11/22 リンク