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終焉すると思われたものの、終わらない資本主義 堀内勉氏:法政大学の水野和夫さんが『資本主義の終焉と... 終焉すると思われたものの、終わらない資本主義 堀内勉氏:法政大学の水野和夫さんが『資本主義の終焉と歴史の危機』という本を10年前に書かれて、大ベストセラーになっています。今でも非常に売れている本で、水野さんは「資本主義とは、利子率の低下とともに終焉していく。それで資本主義の死を迎えるのだ」と言われています。 それが一大センセーションを巻き起こしたんですが、資本主義が死んでいる感じはしなくて。金利が上がってきて、また「経済成長だ」と言ってみんなが騒いでる感じになっているかなと思います。 資本主義は、18世紀の後半、19世紀の前半ぐらいから百数十年、共産主義や全体主義と戦いながらしぶとく生き延びてきました。決定的だったのが、2013年にフランス語で発表された『21世紀の資本(LE CAPITAL)』。(著者の)トマ・ピケティさんはフランスの大学の経済の先生です。日本で翻訳が出たのは10年前です
2024/02/27 リンク