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01自分を守ってくれる人はいない 第一子・長男として感じる、家庭の窮屈さ 5人家族の長男として生まれ... 01自分を守ってくれる人はいない 第一子・長男として感じる、家庭の窮屈さ 5人家族の長男として生まれる。 男尊女卑の固定観念が強い家庭環境のなかで、自分が男性という “枠” のなかにいることへの後ろめたさを感じながら育った。 「お正月に親戚が集まると、男性陣がテーブルで宴会を開いてるなか、キッチンの近くには女性が集まって給仕係をやってるんですよね・・・・・」 子どもだった私はその間を自由に行き来することができた。でも、そのころからすでに心の上では女性だった。 「自分は男性のスペースのなかにいてもいいんだろうか? ずるくないか? って思ってましたね。でも、そんなこと怖くて言えなかったですけど」 男尊女卑を感じたのは、親族で集まったときだけではなかった。 「それぞれ2つずつ離れてるきょうだいがいて、妹は親からぶたれてました。それがどんな場面かは記憶から消えてますけど」 「私は、父からはぶたれた
2024/10/11 リンク