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全権型音楽プロデューサーとして絶頂期を迎えていた小室哲哉、デビューからわずか半年あまりでミリオン... 全権型音楽プロデューサーとして絶頂期を迎えていた小室哲哉、デビューからわずか半年あまりでミリオン歌手になった恋人の華原朋美。日本社会の若者文化の勢いが最高潮に達していた1996年夏にこのふたりはアルバムをリリースした。 当時37歳の小室はここに自身が持つ音楽的資産を全投入し、華原を題材に作詞家としての才能も開花させた。当時21歳だった華原もそれまでの人生と歌手としての優れた身体的素質のすべてを創作の素材として小室に提供している。 商業至上主義と当時から根強かった小室プロデュースへの批判と、スキャンダルとともにマスコミ・世間に過剰に消費され続けた小室・華原の芸能人イメージにより、このアルバムがシリアスな評価を受けることはあまり多くないように見える。 しかし、発売から20年以上経過してこのアルバムを聴くと、渋谷にいた少女のひとりだった華原朋美と、日本が高度成長を終えて先進国型社会になって「自分