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思いがけない贈り物 小学生の頃、水彩画を習っていた。 写真家の父の一眼レフもその頃から使っていた。 ... 思いがけない贈り物 小学生の頃、水彩画を習っていた。 写真家の父の一眼レフもその頃から使っていた。 絵画や写真は、好きだったし、新聞社主催のコンクールでは何度も入賞。 自分には美術の才能があると信じ込んでいた。 高校を卒業したら、芸大に進学したかったが、両親から猛反対された。 そんな話を妻に話したことがある。 ゲラゲラ笑われた。 僕の友人には、絵の上手な人がいっぱいいる。 このブログでも何度か紹介した「門左衛門さん」。 何気ない家族の日常を描かせたら天才的な「がっちゃん(加島綾乃さん)」。 漫画家の魚戸おさむさんとペコロス岡野さん(あたりまえやん)。 絵は言葉にできない感情を表現できる。 感謝の気持ちを絵に描き、大切な人にプレゼントできたら素敵だなあ、と思う。 2年前、インスタグラムをぼんやり眺めていたら、娘を描いたイラストが目に入った。 投稿者は、りょうこさん。 娘が出版したレシピ本「は