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静岡市は10月2日、総事業費62億円をかけた「歴史博物館」の2023年度の有料入館者は8万人余にとどまった... 静岡市は10月2日、総事業費62億円をかけた「歴史博物館」の2023年度の有料入館者は8万人余にとどまったことを明らかにした。 本来は、入場者数を年50万人と見込んで、歴史博物館を観光誘客の中核施設とする計画だったが、大失敗の結果となった。 目標の6分の1以下という惨憺たる入場者となった大きな理由は、目玉展示となるのが久能山東照宮所蔵の歯朶具足(国の重要文化財)レプリカなどというお粗末な代物しか用意できなかったことである。今後、新たな手を打つことができなければ、「静岡の未来」は真っ暗になってしまうだろう。 レプリカ展示が目玉の博物館がオープンした元凶 2011年から3期12年間市長を務めた田辺信宏氏は、「世界に輝く静岡」5大構想の柱として、「歴史博物館」を最優先の政策課題に挙げた。 田辺市長時代には、とにかく、建設を進めることだけを急いで、施設の内容はおざなりとなった。 そしてついに、20
2024/10/11 リンク