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郷田九段の陽動振り飛車と「銀多伝」 第67期名人戦・羽生善治名人VS郷田真隆九段戦の第6局にて、後手・... 郷田九段の陽動振り飛車と「銀多伝」 第67期名人戦・羽生善治名人VS郷田真隆九段戦の第6局にて、後手・郷田九段の選択した戦法は、まさかの陽動振り飛車(陽動向かい飛車)だった。 三間飛車関連の将棋ではないので取り上げるつもりはなかったが、終盤戦で興味深い陣形が出現したので紹介しておこう。 その陣形とは、「銀多伝」。 銀多伝とは? 「銀多伝定跡」は、「2枚落ち(飛車角落ち)定跡」における下手の優秀な布陣のことである(第1図)。 二枚落ち 二枚落ち(にまいおち)は将棋のハンデキャップの一つ。飛車、角行の大駒を上手から取り除いて攻撃力を抑えた状態で対局する。 攻撃力は低いが、防御力は十分にあるので、攻める下手には要領の良い攻撃能力が要求される。 下手側の定跡として「二歩突っ切り」「銀多伝」の二つが有名である。 「銀多伝」でWeb検索をかければ、優秀な解説ページがいくつも見つかるので、銀多伝定跡の解