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子供の頃から海外ドラマが好きで長年追い続けてきたのだけど、その熱量も年月とともに変わってきた。む... 子供の頃から海外ドラマが好きで長年追い続けてきたのだけど、その熱量も年月とともに変わってきた。むかし(90年代末)は自分のサイトでエミー賞授賞式の視聴レポートを書いていたが、いまではTwitterで受賞結果をサラッとチェックする程度だ。 ただ、今年(2024年)は真田広之の『SHOGUN 将軍』がドラマシリーズの作品賞を受賞したので、にわかに日本での報道量が増えている。ちょっと気になって、限られた知識の範囲だが受賞理由を考えてみた。 コンペなんだから競合作を見てみよう 日本でのエミー賞報道は当然ながら、『SHOGUN 将軍』がどんな内容で、いかに優れていたのかという質的要因にフォーカスしている。それに加えて、アメリカ人が字幕に慣れたとか、視聴文化の変化に関する超マクロな視点もよく目にする。 しかし、エミー賞は多部門に多数の作品がノミネートされるコンペだ。「どんな作品と争って勝ったのか」とい
2024/09/20 リンク