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出家後は自ら歯を抜き美貌を貶めた!?後に大田垣蓮月となる女児は寛政3年(1791年)1月8日、まだ幕末動乱... 出家後は自ら歯を抜き美貌を貶めた!?後に大田垣蓮月となる女児は寛政3年(1791年)1月8日、まだ幕末動乱の薫りはしない平和な京都で生まれました。 もとの名を誠(のぶ)と言う幼子の彼女は、生後十日ほどで大田垣光古(てるひさ)の養女となります。養母は早くに亡くなりました。 娘時代の誠は、活発で武芸もたしなむ、ちょっと変わったおてんば娘だったようです。 しかし、結婚してからの誠は運に恵まれない……どころか、ほとんど呪われてると言っていいほど過酷な運命が待ち受けておりました。 最初の結婚は、父・光古が養子として望古(もちふさ)を迎え、誠の婿としました。 彼らの間に生まれた三人の子は夭折。 望古も離別後、ほどなくして亡くなってしまいます。 二度目の夫として、今度は古肥(ふるひさ)が養子に迎えられましたが、彼も、その間に生まれた子供も、立て続けに亡くなってしまうのです。 何か呪われているんではないか
2020/03/23 リンク